虫歯のCOについて

「ちょっと歯が黒っぽくなっているんですけど、これって虫歯ですか?」と聞かれることがあります。

よく診査してみると確かに黒くなっていますが、実質欠損はないようです。

これは虫歯の判断基準でCO(シーオー、Questionable Caries under Observation)と呼ばれます。

正式な基準は、

「視診にて明らかなう窩は確認できないが、う触の初期病変の徴候(白濁、白斑、褐色斑)が認められ、その状態を経時的に注意深く観察する必要のある歯」

ということになります。

私もCOと判断して、特に処置はせず、経過観察を行う場合がよくあります。

ただここで注意してほしいのは、これまでと同じように過ごし、経過を観察するということではありません。

自分の歯が初期のう触病変を呈していることを認識し、食習慣やブラッシングなどの生活習慣を見直すということが大切なのです。

これは人任せではなく、自らの力で健康や豊かな人生を手に入れるというヘルスプロモーションの概念と通じるものがあります。

歯は健康に大きく関わっています。

今一度、ご自身のお口の中を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

内覧会

今日は、私が大学にいた頃の後輩の田口先生が長岡で開業するため長岡に行ってきました。

長岡へ行くのは約5年ぶりくらいです。

私は車にカーナビをつけていないので、目的地にたどり着けるかどうか心配でしたが、なんとか無事到着できました。

待合室は白、診療室は黒の色調で統一されています。

最新のユニットや内装を見学させてもらいとても参考になります。

ただ一番の目的は、新規で開業される先生からそのパワーを分けてもらうことです。

私も開業して4年が経ちました。開業当初の気持ちを忘れずに
いつまでも持ち続けたいものです。

明日から10月です。気持ちも新たに頑張ります。

今年のお札

お盆がが終わり、そろそろ秋の気配を感じるのかなあと思っていましたが、残暑の厳しい日々が続いております。

今日、「停車場通り 和友会」の方がお祭りのご祝儀を取りに来られました。

毎年、文字の入ったお札を一枚、置いていかれるのですが、今年の文字は「元気」。

(昨年は「絆」という文字でした。)

私、毎年いただくこのお札が気に入っていて、診療室に立てかけています。

これで3枚目になりました。

日本中を沸かせてくれたロンドンオリンピックも終わってしまいましたが、いつまでも活気や希望を与えてくれる気持ちを持ちたいものです。

こんな暑い日には・・・。

ここ数日、猛暑日が続いています。

新潟市の中でも秋葉区は気温が高くなりやすいみたいで、今日も35℃を超えています。

こんな暑い日には何かさっぱりとしたものが食べたくなりますよね。

ということで行ってきましたのが、羽生田の大沢峠にある「こんごう庵」さん。

確か2,3年くらい前に一度、訪れたことのあるお店です。

こちらのお店で有名なのがところてんです。

酢醤油にたっぷりのからしをきかせていただきました。

うーん、本当にさっぱりしていておいしい。

一本の箸で口にかきこむ様に食べるのもまたいいものです。

皆さんも機会がありましたら訪れてみてください。

 

 

土用の丑の日

暑いというか本当に夏らしい日が続いております。

今日は土用の丑の日。

夏バテを乗り切るためにウナギを食べてスタミナをつけようという日です。

最近、ニュースを見ていると、ウナギの稚魚が激減しており、その反動としてウナギの値段がかなり高騰しているとのこと。

確かに医院の前に「すき家」さんがあるのですが、うな丼の値段が例年より少し高めのようです。

私も最近、少し疲れを感じているので、今日はウナギをつまみながら少し晩酌をしたい気分です。

日本の大切な風習が廃れることがなければいいのですが・・・。

なでしこ、好発進!

昨夜の女子サッカー、なでしこジャパンの試合をテレビで応援しました。

初戦ということもあり、また相手も日本のことを相当、研究しているでしょうから、大丈夫かなあという気持ちもありましたが、見事、勝利してくれてうれしく思います。

明日からロンドンオリンピックが開幕しますが、日本の選手団に大きな自信を与えてくれたことでしょう。

次はスウェーデンと試合とのことですが、勝利を期待しています。

歪んでいる?!

スタッフが会計の時、見つけたのですが・・・・。

上から見ると何ということもない10円玉。

でも他の10円玉と比べてみると、

左の10円玉が歪んで曲がっているのがわかりますでしょうか。

昔はパチンコ台のハンドルを固定するのに10円玉を挟んでいたりする人もいたのですが、最近はそんな人は見かけません。

どういう使い方をするとこんな風になるんですかねぇ。

フッ素の効果

先日、私が園医を務める保育園へ歯科健診に行ってまいりました。

実際、健診をしてみると、カリエスフリー(虫歯が1本もない状態)の子供も多く、とても良い状態だと思いました。

この保育園では、4年ほど前から週2回のフッ素洗口を取り入れており、その効果が出てきているとのことでした。

フッ素によって歯質が強化されたり、細菌による酸産生を抑制するため、虫歯予防に効果があることはよく知られています。

虫歯予防の方法はたくさんあるかも知れませんが、フッ素を利用することは煩雑な手間を必要とせず小児も簡単に取り組めること、比較的安価に導入することができるということが利点だと思います。

また保育園や学校などの機関では継続的に行うのでその効果も大きいと思われます。

今後もフッ素洗口を続け、日々の生活習慣としてお口の健康を意識していってほしいです。

 

梅雨入りです

今日は朝から一日中、雨でした。

このところ好天の日が続いていましたので久しぶりの雨です。

先日、九州や近畿地方が梅雨入りしましたが、新潟も早々と梅雨入りとなりました。

梅雨明けが7月後半とのことなので、これから1か月以上はじめっとした日が続くことになります。

気持ちだけは晴れ晴れとして、仕事に臨みたいものです。

 

あと「しっぽん」のバジルは今日で17日目。

間引きをして5本だけに減らしました。

日々、成長が早いので見ていてもおもしろいです。

80歳で残っている歯の本数は?

今日、インターネットを眺めていたら、「80歳で20本以上、歯が残っている人の割合が38%、3人に1人」という記事が目に留まりました。

これは厚生労働省が行った「2011年 歯科疾患実態調査」の結果だそうです。

気になったのでいろいろ調べてみると、80歳での平均残存歯数は13.9本とのこと。

増えたなあというのが率直な感想です。

これも歯に関心を持ち、きちんと管理する人が増えたこと、また歯科医療の技術が一層、高くなってきているせいだと思います。

でもまだ「老化とともに歯を失うのは当然だ。」「総入れ歯の方がわずらわしくなくていいのでは。」なんて思っている方も多くいらっしゃいますよね。

まずこのような意識を変えていかなければなりません。

予防で歯を守っていくことはできるんです。

いつまでも自分の歯で食べる喜びを享受できるよう少しずつでも頑張っていきましょう。